2015年1月26日月曜日

手加工


実はこの縫い、自身で手縫いで行ったものだ。
まだミシンがそろっていないこともあり、それならばと手縫いで行うことにした。
時間はかなりかかった。
本当ならミシンで縫ってしまいたいものだ。

しかし、改めて考えさせるのは手加工の対応力。
少ない設備や機械でできないことが可能な時がある。
木工もかなり機械に依存している部分があるが、鉋や鑿が使えることで様々な細かなことにも対応できる。

機械はすばらしい、同じ作業が何度もできたり、加工の精度があがる。
しかし、手加工の技術も衰退するのではなく、共存していきたい。

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